初めまして、KAITOです！
クリエイターの仕事に興味がある人の参考になれば嬉しいです！
参加したので、その時の感想や学んだことをまとめていきたいと思います。
1.書類選考から面接、インターンまで
別のインターンで仲良くなった友達の誘いで、
ピクシブがインターン募集してることを知りました！
もともと二次創作系が好きで小さい頃から
pixivでイラストを見ることも 好きだったのに加え、
インターン内容に惹かれて気付いたら 応募ボタンぽちってました笑
書類選考無事通過し、次にオンライン面接だったのですが
クリエイトするのが大好きな個性的な社員
（メンターのga_koさん（がーこ (@ga_ko0718) | Twitter)
に画面越しに出会ってここで働くんだなと
ピクシブとの運命的な出会いを勝手に感じましたww
面接内容は今までに頑張ったこと（創作活動）を主に聞かれ、
すごく楽しい面談でした！
インターンシップに何度か参加していますが
クリエイター目線で考えるインターンは初めて。
そして自宅からリモートで参加するオンラインインターンで、
どんな感じなんだろうかと始まるまでドキドキ。
受かった実感が沸いたのは直前にあった メンターとの顔合わせ会があったときで
今回の課題内容
「VRoidモバイルの新規追加アイテム(髪型・衣装・ワールド追加)を活用した ユーザー向けに効果的な施策を提案する」
という詳細を改めて聞きました！
ここまでずっと、VRoidモバイルって何？効果的な施策って何？という状況でした。
のちに、社員さんから欲しいと言われる施策が見つかるまでは.......
今回のインターンシップは、slackを使用しました。
slack：チャットでのやりとり（情報の伝達）
Google Meet：顔を見て仕事をするとき（発表、打ち合わせなど）
WEBカメラが到着し、ピクシブのパーカなどオリジナルグッズを頂いて
いよいよインターンシップ開始です！
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VRoidモバイルとは
自分だけのオリジナルキャラクターを作ることができ、
アバターの「服」を選んでファッションを楽しめるものです。
そして、誰でも3Dキャラクターメイキングを楽しむことが出来、
SNSでシェアできるアプリです。
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1日目
緊張する初日10時、Google Meetに集合。
諸手続き後、今回指導してくださる「メンター」と呼ばれる社員さんと
学生のみなさんと対面し、自己紹介をしました。
その後、課題内容やpixivについて教えていただきました。
次に、カメラを回していただいての社内ツアー！
好きな
イラストレーターさんのイラストや作品があり、
凄くテンションが上がりました。
社内全体がカラフルで明るく、イラストやマンガで囲まれている空間は素敵でした。
机の形や部屋の色味も個性的で高級チェアを使っていて快適そうでした。
実際の目でみてこの空間で働ければ最高だったな、と
オンライン
インターンで感じた唯一のデメリットでした。
次に、簡単にどのようなことを行うのかをメンターさんと1対1で
Google Meetを使用し、打ち合わせしました。
その後、みんなで昼食後、課題を進める時間となりました。
私はVRoidモバイルについて知らなかったのでいろんなドキュメントを読み、
メンターさんに質問しながらどこに問題があるか見つけ、
メンターさんに質問しました。創作活動に興味を持って使っていたものの
「このサービスがなぜできたのか？」など今まで考えることもなかったので
普段使わない思考力を酷使しました。
また、今回は個人で考案、発表のため、
他のメンバーを頼り、自分の得意なことだけでは進められません。
今まで自分の苦手なことをできる人に頼っていたことを痛感し、
これは成長できるチャンスなので、メンターさんに相談しにいきました。
頭をフル回転したり、止まったりしていたら、あっという間に1日目終了。
企画を考えるのは、思っていた以上に頭だけでなく体力もかなり使いました。
2日目
10時、
Google Meetに集合。
VRoidチームの朝会があり、自分も出欠確認されるとは思いもせず、
呼ばれた時に「はい、元気です！」と返事しました（笑）
その後、VRoidモバイルをひたすら使って問題点を見つけるという名目で遊びながら
本気で何か良い提案がないかメンターさんと話し合いました。
VRoidモバイルで効果的な提案への第一歩である問題点が見つからず、
焦る部分もありましたが、状況を整理する方法や分析方法（エレベータピッチ）を
教えていただき、少しずつ着実に進めていきました。お昼に座談会が行われました。
質問コーナーがあり、社員のみなさまの実際の生の声で、
ピクシブで働くことのイメージが湧き、また学生の方とも交流できました。
午後からは、再び課題と向き合います。
メンターさんの素晴らしい助言のもとで今の自分が置かれている環境を
VRoidモバイルを使ってどのように解決するかを、
進めていく中で企画としてはっきりとかたちが見えてきました。
分からないこと、悩んでいることがあればメンターさんたちが
すぐに相談に乗ってくださいました。
VRoidに関する資料を提供いただき、頭の中にア
イデアは明確にあるのに
誰でもわかるように
ピクシブのメリットを考えながら提示していくことに
集中して考えていきました。
最後にメンターさんにプレゼンの方法など気になっている部分を相談し、
明日にやるべきことを確認して、2日目終了。明日に備えて、ご飯食べて早めに就寝。
（ですがずっと頭を酷使していると目が冴え寝れなかったのはここだけの話）
3日目
後半戦。
余裕を持って、自己紹介のスライドを終わらせ、作業を進めます。
スライドを作成していく中で、深く考えられていない部分が見つかり、
詰めの甘さを実感。考えていくうちに時間が過ぎていく。
しかし解決する課題は多く、
もう一度最初のエレベータピッチから検討し直すことにしました。
メンターさんのサポートでア
イデアをなんとか形にすることができました。
フィードバックをいただいて作業を進めていたら終業時間の19時。
その後、ア
イデアをプレゼンに起こそうと粘るも爆睡してました。
昼には全体集会があり、
ピクシブの社内会議に参加しあらゆること知れて
とても楽しかったです。
今回コロナ禍に注目し、引きこもり解消に向けて
新しい政策を考えたが
ピクシブユーザーがどのようなメリットあるのか
メンターさんと相談しながら筋道を考えました。
VRoid部のメンバーにも相談しながら最高の施策を考えることができました。
5日目
最終発表の場の
Google Meetに移動し、発表へ。
発表に関して改善点はありつつも、伝えたいことは伝えられ、
1人で企画立案と発表まで全てできたことに達成感を感じました。
「VRoidモバイルの新しいア
イデア」には、様々な解釈や考え方がありました。
自分では思いつかないア
イデアが提案されて、面白かったです。
他の学生の分析方法やスライドの構成、デザイン、話し方など、
非常にユニークで楽しい考え方を聞くのは自分のためになりました。
会社の役員の方々にもお褒めの言葉を頂けたことは今後の励みになりました。
企画について、ここを意識した方がよかったな、やっぱ練習は必要だな等、
色々な思いもありました。そして、オンライン打ち上げ！
皆さんと本音で楽しく今後の展望や今回の
インターンシップのことなどを
話すことができて正直ここにずっといたいなという思いでいっぱいでした。
３.感想
5日間、とにかく楽しかった！
優秀な方々が集まっている環境下で、自分の力不足に落ち込みつつも、
5日間走り抜くことができました。
自分の頭で考えたことをかたちにできるのがやっぱり楽しい！面白い！
今回は、メンターさんも一緒に考えてくれるということが加わって、
それをかたちにできるなんて、、
こんなやりがいのある
インターンは是非みんなにも参加して欲しい！
インターンで一番大事なのは成果ではなくてプロセス！
「失敗を恐れずにプロセスをしっかりと頑張れ！」というメンターさんの
インターンシップを終えて、自分に自信がつき前向きな気持ちになり、
将来に向け「働く」ということが楽しみになりました。
今まで自分のやってみたいこと好きなことを軸に進路を決めてきたのですが、
就職活動でたくさんの不安があり、働くとなると
どこかでためらってしまう部分がありました。
最終日の打ち上げでメンターさんが仰っていた「人生は一度きり」という言葉が
印象に残っています。
ほんとその言葉の通りで、今後の人生、1日の大半を占めることになる仕事をする時間。
一度きりの人生、やっぱり働くなら好きなことをしたいなと今回の
インターンシップを
通して思いました。
今はメンターさんに言われた通り、YouTuberに興味を持ち、動画制作に
励んでいるところです。
社会で実際に働き、活躍されている社員さんたちの姿や考えを
聞いていく中で、仕事に対する考え方が素敵だなと思うと同時に、
私は仕事に対する考えは持っているのかと考える機会となりました。
インターンシップの案内を見たときに、ビビッときた直感と勢いでESを提出しました。
あのビビッと来る感じはやはり信じてみるものです。
春休みの間に素敵な経験を、本当にありがとうございました！
